【RP】俺たちのヒーローアカデミア

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設定

戦闘狂の青年。戦うこと、強くなることを至上の喜びとし、後腐れなく強いヴィランと戦えるヒーローを目指している。
個性の「孤高」が共闘相手がいると効果が発揮されなくなるため、共闘や補助を行った人物は容赦なく排除する。邪魔をしたお前が悪いと悪びれもしない。
一応、弱者は強者になる可能性があるとして守る物と認識しているため守りはするし助けもする。が、強者との戦いに熱中するとそちらに集中してしまって存在を忘れる可能性がある。
弱者を強者になるように努力を誘導させたり、自分の良いように戦況を動かそうともする全能力を戦闘に向けてるハイスペック馬鹿。自己中心的で法を軽視して好きに動く典型的な混沌・悪である。一応動きにくくなるから法を考えては動いている。
格闘技として空手を身に付けている。理由は手足の使い方と一撃の威力が気に入ったから。ただし基本は喧嘩殺法になりがち。

勝ち負けを度外視して戦いを楽しむことを最優先にする。勝ちは狙うが負けてもいい。そのためか負けてもへこたれる・落ち込むといったことをしない性格。

母親は戦場　むくろ。現役ヒーローで個性は「無双」。相手が多いほど強力になる身体強化系。ヒーロー名は「アサルトウルフ」。
父親は戦場　クー（希望ＡＡ：Ｆａｔｅのクーフーリン）。アイルランド出身の元ヴィラン現サイドキック。個性は「制約」。自分にルールを設定し、それを守っている間強化される身体強化系。
二人とも仕事が忙しく、基本的に家に居ないため一人暮らし状態。そのため家事全般はできる。

一人称は「俺」。東北在住。ヒーローネームは「ロンリーヒーロー　ソロ」

個性について

身体強化は同年代のデメリット無しの身体強化個性より少し劣る程度のスペックを持つ。

闇は勢いがあれば衝撃を与え、威力次第では物体を破壊できるがそれ以外の作用を持たない。固体ではなく気体に近い性質を持つため衝撃をそのまま通してしまうが、放出して勢いを持たせれば物体を押し返す事はできる。
完全なる黒色であり、光を透過しない。

放出された闇は急速に霧散し、消滅していくため遠距離攻撃に活用はしにくい。貯め無しでできる限り飛ばそうとした場合、約２mまで威力を保って飛ばせる。闇を完全に放出した場合、飛距離は約１８mまで伸ばせるが、やる意味は薄い。

身体強化と闇の放出はエネルギーを共有しており、エネルギーを使いきると身体強化も闇の放出もできなくなる上、強制的に１０時間の睡眠に入る。エネルギーの回復には使用時間の１０倍の睡眠が必要（セーブ時換算。全力では３０倍）

セーブして戦った場合は１時間、全力を出して戦闘した場合２０分程で全エネルギーを消耗する。

個性の条件
・共闘、援護を認識するとアウト。(その人物に物理的排除を行う時は能力が復活する)
・友情を抱いた人物を守って戦うのはセーフ。守っている人物が攻撃したらアウト。別の相手に攻撃したらセーフ。
・敵味方が入り交じっての乱闘でも、自身が敵対者として狙っている相手が味方によって妨害や攻撃されていないならセーフ。
・味方と認識していない人物(敵・正体不明の何者か)が共闘をしてきた場合はセーフ。
・同じ相手と戦ってる人物が自身にも攻撃してきた場合、敵対者とみなしてセーフ。

技

黒波
腕を縦に振る動作に合わせて闇を放出する中距離技。当たると衝撃が命中部を襲い、相手を後方に吹っ飛ばす。有効射程2m。

黒薙
腕を横に振る動作に合わせて闇を放出する近距離技。黒波より威力が高く、有効範囲も広い防御寄りの技。

黒壁
両手足の接地面から上方向に闇を噴出し、壁を作る防御技。放出系の技はだいたい防げる他、物体が接触すると上方向に吹き飛ばされる。また、闇の特性上壁の影に隠れると相手は一人を目視できなくなるが、一人も闇を透視できる訳ではないので相手を目視できない。

黒球・握破
闇を手のひらで球状になるように動かし続け、相手に叩きつける必殺技。
相手に当たった場合、球状に溜め込まれた闇が相手に向かって炸裂し、相手は大打撃を受ける。
命中せず地面等に当たった場合、闇が周囲に向かって炸裂し、半径2mの衝撃波が周囲を襲う。
だいたい螺旋丸。

正拳・黒突
肘から闇を噴出し、勢いを増させた正拳突き。身体強化も合わさり単純に凶悪な威力を誇る。

踵撃・黒襲
爪先から闇を噴出し、勢いを増させた踵落とし。唐突に繰り出すため奇襲性が高く、外れた場合でも着地からの攻撃に移行できるためかなり攻撃的。

転蹴・黒撃
接近する相手にカウンターで繰り出される回し蹴り。闇の武装と勢いの強化が合わさり、必殺の威力を誇る。
だいたいカブトのライダーキック。

疾黒
闇の噴出による高速移動。掌からの噴出でコントロールする術を身につけ、完成した。
速度が劇的に上昇する。ただし腕は噴出に使っているため蹴りがメインになる。

練習中

黒煙
闇を散布して自分の姿を隠す技。闇が急速に消滅することもあり上手くいっていない。

黒球・二突
黒球・握破を両手で同時に行う技。単純な突破力が倍加するが、両方を維持する難易度が高く、現在未習得。

防具・道具

ヒーロースーツ
全身を覆う形状のスーツ。戦場の髪から作り出した繊維を使用しており、闇の放出を妨げる事が無い。
また防刃・耐熱・耐寒仕様になっている。だがそこまで性能は良くない。

グローブ
同じく髪繊維性。第三関節部分にはシリコンが入っており、拳の威力を増強させる。

ブーツ
髪繊維性。ゴム部分も特殊な加工がされており、闇を放出可能。安全靴のようにゴムで指先が守られている。

マント
髪繊維性。主に貯めている腕を隠すためのもの。また髪繊維の作用か完全遮光性。防刃性能が高く、並みの刃物は通らない。

マスク
髪繊維性ではない。純粋に東部への攻撃を緩和するもの。闇を透視できるバイザーが作れないか現在発明課奮闘中。

在り方

初めてはあれだな。幼少期のヴィランとの遭遇戦。
お袋に逆恨みしてガキの俺を狙った犯行だ。俺はガキの頃から強かったし、相手は木っ端もいいとこだったが、そりゃガキだし大人とじゃあろくに勝負にならない。
粘りに粘ってヒーロー到着まで時間稼いだが・・・あれが楽しかった。最高だった。個性のせいで一人が多かったが、んなもん気にならなくなるくらい最高だった。
血液が沸騰するような感覚。じりじりと削られていく緊張感。一手一手の読みあいと間違えれば奈落の底な恐怖感。
ああ、最高だった。俺はあの日に生まれたと言って良い。アレが俺の誕生日だ。

しかし現代はめんどくさい。下手に戦うと傷害罪。喧嘩も軽いと楽しめないし、ヴィランとも下手に戦うと批判される。
いっそヴィランになってやろうかとも思ったが・・・俺の両親は、ちゃんと予兆を見抜いていたらしい。
俺を縛るのではなく方向を変える。主に父親主導だったが、アレは上手かった。弱者を育てて強者を作る。育つ弱者を守るヒーローを目指す。強いヴィランと戦えるヒーローに。
ああいいぜ、乗ってやる。面倒ごと多そうだが、しかし面白そうだ。沢山戦って沢山楽しんで。ああ、山のような強者と争っていたい。

願わくば、戦場で最高の戦いをして果てたいもんだ−−−クハハ。